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ジェフ ハミルトン

2008-06-13
ジェフハミルトン.jpg
ジェフ ハミルトンは、2m程度の半ツルのイングリッシュローズ。家の3枚のラティスには、ザ ジェネラス ガーデナー、ルデュテ、ジェフ ハミルトンの2m前後の半ツルのイングリッシュローズ3本が誘引されている。前の二つは完全にラティスを覆ってはみ出ているが、ジェフ ハミルトンは3年目でようやく、1mを超えてやる気を出してきた。花付きと返り咲きはまずまず程度だが、まあこの綺麗に整ったピンクのグラデーションの花、フルーツの混じった甘い濃厚な香り、完璧に一目惚れ。カタログには並はずれた強健種と書いてあったが、1、2年目は黒点に弱くてなかなか伸びなかった。3年目でやっと伸び始めて、病気にもかからなくなってきたので、これからを期待したい。
ジェフ ハミルトンは、1996年に亡くなったイギリスの園芸番組の人気キャスターで、デイビット オースチンの旧友だったそうだ。

2009-06-05

半ツルのイングリッシュローズのジェフ ハミルトン。カタログでは2m程度に伸びて超強健とのことだったので、ラティスに絡ませるつもりだったんだけど、3年たっても1mがやっとで虚弱体質、、前冬に鉢あげしてしまった。
そしたら、今年は一転元気、病気にもかからず、濃いピンクのころんとした立派な花を咲かせた。フルーティーな甘い香りもよく、花としてはヘリテージをさらに巻きを多くして花持ちをよくした感じ、外側が退色するとピエールに似た感じ、かな。これで、花数と四季咲きがよければ最高なんだけど。でも、いろんな店やバラ園やブログのジェフをみてもコンパクトでおとなしめなんだよなあ。と思っていたら、こないだ見てきた蔵王チーズ工場では、直立性だけど1m少しぐらいで花付きもよかったので、何年かしたら化けるバラかもしれない。そう期待して、東日のあたる一等地に植え直してみた。一輪の花の美しさはすごいので、期待してます。。



2010年の初夏。
強健種というふれこみだったが、あいかわらず、難しい。カタログ通りの半ツルを期待してラティスに這わせたが大きくならなくて、鉢植えにしたが咲かなくて、しょうがないので東日のあたる条件のいいところに地植えにしてある。それでも、黒点にはかかるわ、樹勢もいまいちで、本来はピエールと似たようなソフトピンクのグラデーションのしっかり巻き巻きなんだけど、夏は白っぽくなるし、いつになったら本格化するのだろう。。

2010年の9月下旬

ディープカップでローズピンクのきれいな色合い、フルーティーな甘い香りもよく、とっても美人なバラ。

2010年の11月中旬

秋が深まって、鮮やかなローズピンクでコロンと咲いた。ただ、耐病性が強いはずなのにいつまでたっても黒点まみれ、半ツルのはずなのに直立で1mちょっと、これは個体差なのか環境差なのか、いつになったら強くなるんだろう。

2011年10月中旬

何年たっても、小柄だし、強健とは言えない。でも、ピエールに似た花で強香で四季咲きだから。

2012年6月上旬

少しずつ強くなってきたが、コンパクトなまま。いつも整った花。

2014年9月上旬


2015年5月下旬

きりっと整った花。

2019年6月下旬


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